ヴォックス・ブランドの小型アンプなんですが、真空管プリアンプにトレモロが付いていて、しかもスピーカーまでもが付いてる複合型エフェクターであると考えると、これはなかなかの便利グッズではなかろうか？

なんですけど、やっぱり邪魔っけなんで売却しちゃったわけですが。

手放す前に一応参考のための音源を作っておいたのですが、マイクを通して聴くと、なんかけっこう「それっぽい音」がしてますかねこれ？目の前に置いて鳴らした感じでは、ありきたりな「普通のミニ・アンプ」にすぎないようにしか思えなかったんですが。

Teisco WG-2L ＋ VOX Cambridge 15
ギターはTeisco WG-2L、PUポジションはF＋R。
アンプの設定はGAIN=12時/トレモロのSPEED=12時/DEPTH=フル。ミッド・ブーストはオン（だったはず）。

「マイクを通して」といっても、この録音で使った機材はRoland R-09という簡易なレコーダーです。VOXの最近の製品では、ヘッドフォン・アンプも好評らしいんですが、

なんなんでしょう、VOXのサウンドってプアな機材環境でもシミュレートしやすいんでしょうか。

ゲイン・ブーストとミッド・ブーストのスイッチ付き（ゲイン・ブーストはフット・スイッチでON/OFF可能）

スピーカーはセレッション製8インチBulldog

2009/01/26