YAMAHA DI-100 DISTORTION

どちらかというと、カラッと明るい歪みのディストーションのように思えます……というか、それ以外の特徴はとくに思い付けず。原音ヤセが少ないのが100シリーズの特徴ですから、

★ベーシックな歪みはアンプで作って→さらに歪ませたい時にペダルを使う

という方式の人によっては、案外良い製品かも知れません(安いし)。



この製品については他に書くべき事もないので、100シリーズ共通の美点(というか)について、ここで簡単に紹介。

ネジ止め式ではなくワン・プッシュで開く電池ボックスのフタ。
しかも大きく90度開くので、電池交換がやりやすい。
ネジ止め個所を外すと内蔵部品・基板の全てが簡単に取り出せる。

ポットのシャフトは樹脂(ナイロン?)製。樹脂シャフトの強度面はどうか?というのは気になるところですが、BOSSの4ノブの事故率がかなり高いことを考えると、少なくとも「金属=丈夫」な訳でもなさそうで。

IN/OUTのジャックがケースではなく基板に固定されてるのは、初代01シリーズ以来の、ヤマハ製品に共通の設計。

2008/04/18





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