2012年3月に購入。お別れ録音用に一回だけ、タンバリン・パート用に用いただけで売却。
私がWAVEDRUMという製品がある事を知ったのは、2011年の秋頃。すぐにでも購入したかったけど、どうせ買うなら2面ほしい。コンガの大小とか、手用・足用に各1面ずつとか、そういう使い方をしたい。しかし1個45kくらいだから、それを2つ、更にスタンドも加えれば10万円。それは金額的に厳しい。だったらWAVEDRUM とMiniとの組合せにしておこう、という経緯で購入したものなのですね。結果的に自分にとっては、
WAVEDRUM=大当たり
Mini=ハズレ
な買い物だったのだけど、「WAVEDRUM購入への踏ん切りを付けさせてくれた」という点で、私にとってはそれほど悪印象な製品でもないです。まあどんな機材も、実際に使ってみないと分からない点はあるもので、WAVEDRUMは生楽器のシミュレーション機能が優れてるが、Miniはそうではなく、Miniの打面はただのゴム板(強弱は反映されますけど)。内蔵リズムパターンやルーパー機能が充実しており、パッチのエディット機能は無し。電池使用可能で、簡易なスピーカーを備えてる。
つまりWAVEDRUMとは全く性格の異なる製品なのですな、という事を実際に使ってみて確認。私の作業環境、使用目的からすると、こういうんだったらMIDI端子を持ってるエレドラの方が良かったです。
2013/09/06
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