YAMAHA SR-700、2015年2月までの状態 |
最初のページにも書いた通り、このエレキを入手したのは2004年頃。その時の状態は、 ・ボディ・カラーはリフィニッシュ 以上の2点が、前オーナーさんにより改造されてました。私が入手して後は、 ・トレモロ・ユニットをWilkinson VS100に それぞれ交換しました。
↑この画像を撮影したのは2005年で、ペグがまだシュパーゼル。リテイナーは外してあります。私はリテイナー不要派。 シュパーゼルとゴトーを比べると、ロック式ペグとしての安定性・使いやすさはシュパーゼルの方が上だと思う。しかし音的には、とくにボルト・オンのメイプル・ネックに用いるペグとしては、やはりどうもクルーソン型の方が良いように感じられてしまう。そしてクルーソン型のロック式はゴトーしかない故、SD-91を選択。 PUは、最初はフロントとセンターがTrue VintageでリアのみVintage Plusという組合せだったんですけど、2010年の冬以降、3つともTrue Vintageにしました。初めからあったTrue Vintageは、たしか90年代の終わり頃に中古で入手したもの。後から足したのは2010年に、やはり中古で入手したもので、製造時期は不明ですけど初めの二つよりは全然新しいものだと思う。 配線は、F+Rのミックスが出るように改造してあります。その代わりF+Cのハーフが出ません。
↑の画像はPU交換する前に撮影したものなので、写ってるのはVan Zantではなくヤマハのオリジナル。 Wilkinson VS100は、機能的には申し分ないものであるが、音的には、やはりイナーシャ・ブロックはスチール製の方が良いように思える。それとサドルはグラフテックを使いたい。当方はグラテク信者ですから。この2点を叶えるためにはどうしたらよいかを、ちょっと考案中。 2011/11/18
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