一見Gibson ES-335のコピーなんですが、そこはYAMAHAの製品、妙なクセが付与されてましてESとはかなり別物な仕上がりになってると思います。
アーチの形状やf孔の形状・位置などもGibsonとは全然違いますね。

カタログによるとボディ材は「カバ+ブナ」なんだそうで・・・これだけでもう
「弾く気が起こらない」
という人も多いかもしれません。80年代も末頃になって「ビーチ+バーチ」っていう表記に改めたみたいですが・・・カタカナにしてみた、ってだけですね。

これの前の世代のSAシリーズはメイプルあるいはシカモア材のボディだったようですが、なぜかここで独自の選択がなされたようです。


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