(お別れ録音) BOSS SL-20 Slicer + HIWATT ECHO-THEREMIN、2012年1月
2012/03/09 (改)2017/09/18
ボスの、わりと新型おもしろエフェクター"SL-20 Slicer"と、ずいぶん安いテルミン"HIWATT ECHO-THEREMIN"を用いた作例。両方とも知り合いの持ち物をヤフオクに代理出品するついでの「お別れ録音」です。それぞれの製品内容については下記リンク先を参照して下さい。
BOSS SL-20 Slicer
HIWATT ECHO-THEREMIN
■ギターはYAMAHA SR-700(改) アンプはYAMAHA YTA-25/マイクはAUDIX D1
■PUポジションはメモし忘れ。たぶんリアだったんじゃないかな。
■ボスのフェイザーPH-01RとポスのディストーションPOSS DT-1を併用しています。
■ECHO-THEREMINは卓直。MindPrint AN/DIのLINE INを使用。
■ARIONのフランジャーSFL-1とボスのオート・ワウAW-2を併用しています。
■エフェクトの設定は(メインのスライサーも)メモしてません。項目が多すぎてメモるのが面倒だったし、記録したからといって、とくに誰かのためになるとも思えず。
■ベースはYAMAHA BB-1200(フレットレス改)。いつも通りの卓直。
■これはノン・エフェクトだけど、DAW上でリバーブを足してあります。
■ドラムは打ち込み
■2012年1月25日+3月2日録音
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今回の作例は、飛び道具二つを組み合わせてみたものです……と言いたいところだが、なんかこれ組み合わさってませんね★
スライサーとテルミンの音が、内容的に関連なさすぎというか。
平行世界の住民同士になっちゃってるというか。
・ECHO-THEREMINはテルミンとしての性能が低すぎて、メロディ・ラインを奏するのは無理。だからこういう、効果音的な使い方しかできない。
・効果音であるなら、隠し味的に、ちょこっと使う程度に留めておくべきであろう。
・しかしこの録音では、フランジャーを掛けたL/Rの2パートとワウを掛けた1パートの、都合3パートが、ずっと鳴っている。音量も大きめ。
反省点としては;
飛び道具を2つ同時に使うな、って事ですかね。
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ベースにはDAW上でリバーブを足してありますすが、用いたのはCubaseの付属品の、すごく安っぽいプラグイン。だけど今回のはそれの音が似合ってたかも。まあこんな録音には、どんなリバーブを使っても同じか知れませんけど。テルミンにも、同じリバーブを掛けてあります。
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