68年製のフルアコ、Michelle-26のテールピースです。
ブランコ部の形状はTバック型



材質は薄い板材で、それを打ち抜きプレス成形したもの。ギブソン等の王道系フルアコのものと比べると、かなり軽量(だと思う)。


コの字形に折り曲げられた板材に弦を引っ掛けます。現代のボール・エンドだと「何とかギリギリ通る」くらいの隙間しかなくて、使い勝手は悪いです。昔の弦のボール・エンドは小さかったのか?

2010/02/22



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