ヤマハのコンパクト・エフェクター10Mシリーズに使われていたノブです。 ・指に掛かる部分が大きいので回しやすく これはなかなか良くデザインされたノブですね。
合成樹脂のパーツ2点で構成されてます。
10MシリーズのPOTのトルクは重いので、とくに「回しやすさ」は重要です。もちろんノブは、大きければ大きいほど回しやすくて視認性も良いわけですが、コンパクト・エフェクターに大径ノブは載せられないわけで。 裾の直径は18mmですが頭頂部は11mm。上方を細くすることで、操作しようとしてるノブ以外のノブに指が触れてしまうリスクを回避してるわけです。 2009/11/29 |