Gyatone LG-120T、Gyatone LG-130T、Gyatone LG-140T等に用いられているピックアップです。フロント用/リア用でポールピースの形状が違えてあり、この画像のものはフロント用。 直流抵抗値は4.5〜4.6kΩ。重量は86〜87g。ポールピースのピッチは8.8mm(E to E=44mm)。 方形のポールピースは、薄い板を4枚重ね合わせものです。一体どういう意図でこういう設計にしたのか、何かお手本があったのか等はわかりませんが、ずっと後年のLG-880(マロリー)のポールピースも薄板重ね合わせ式です。グヤ社がわりと多用する手法なのかも知れません。
Gyatone LG-50TのPUとは違って、簡単には分解できない構造です。
こちらはリア用。リア用はネジ式ポールピースで高さ調整が可能です。 直流抵抗値は5.2kΩ。重量は93g。ポールピースのピッチは8.8mm(E to E=44mm)。
裏面はフロント用と同じ。
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