SM-PU、あるいはそれと同じ形状を持つもの(これこれ)をラウンド・トップの製品(セミアコ類)にマウントする場合に用いるエスカッションです。

材質は塩ビ系(だと思う)。柔軟性があるので、ラウンド・トップの様々なRに対応可能。色は黒のみだと思います。


SM-PU類をフラット・トップの製品にマウントする場合は、こういう↓パーツ(フラット・トップ用のプレート)を用いるのでエスカッションは不要。

ラウンド・トップのモデルにマウントする場合にのみ、このエスカッションが必要になります。
PU本体+フラット・トップ用プレートに、更にこのエスカッションを組み合わせてマウントします。

おそらく最初はソリッド・エレキ専用だったSM-PUを箱エレキにも使い回すようになって、それでこういうエスカッションが必要になったのではないかと思われます。こういうのを
「屋上屋を架す」
と言うんでしょうか。いえ、ちゃんとマウント出来てるんだから無駄だって事はないんですけど、実にこれ「場当たり的」な仕様であるなと。


2009/12/01
(改)2010/04/26



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