2004/01/01
あけましておめでとうございます・・近所の神社の初詣風景でございます。
水辺(市ヶ谷外濠)に面した立地といい、急な階段といい、そしてこの名称といい・・・車の渋滞で有名な某名所に「行った気分が味わえる」のかもしれません。



それなりの賑わいをみせる境内・・でもまぁ、ひっそりとしたものではありますね。




境内の片隅には亀岡八幡自慢の逸品「力石」が飾ってあります。
祭礼の余興かなにかで行われた、 江戸時代のウェイトリフティングみたいなものですね。この石を抱え上げて力自慢を競ったもののようです。



お札が焚かれています。
「湯気や煙は、東京という街が失ってしまったものの一つ」・・というのは藤原新也氏の20年以上も前の言葉(『全東洋街道』)。
神社仏閣や「お正月の風物詩」の中に、わずかにその姿をとどめるのみでしょうか。


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