2004/04/15
お正月には初詣にも来た、市ヶ谷亀岡八幡宮。階段の上から見下ろすのはこんな眺め。
両脇にビルなんぞなければさぞ見晴らしの良いことでしょう。

お正月の時にはこの神社が、鎌倉鶴岡八幡とその名称や立地が似ていることを冗談めかして書いてしまいましたが、今回境内にある立看板に書かれた縁起由来を読んでみたところ、似ているのも道理、この神社は太田道灌による江戸築城の際、北西方向の守りとして鎌倉鶴岡八幡の兄弟分かなにかとして建立された(スミマセン、詳しいことは忘れました・・)んだとか。

徳川時代の以前からある由緒正しき神社、なんだってことでしょうかね〜。



亀岡八幡の境内にて。



同じく。



すずめ(なんじゃないかと思う・・)の喉元にだけ赤い絵の具が残ってますね〜。もとは全体が着色されていたのでしょうか。

実を言うとこの撮影をした日の数週間前に、牛込柳町のとある墓地から防衛庁に向けて迫撃弾が発射されるという事件があったのですね。方角は違うのですが、この神社も距離的には防衛庁にかなり近いところにあります。
そのせいなんでしょうけれど、境内にはお巡りさんが1名警戒中でございました。



亀岡八幡の石段を降りると、そこは外堀通り。靖国通りと枝分かれするT字路からの1枚。

かなりど〜ってことない風景なんですけど、こういうのも何年か経つうちには変わってしまうものですので。


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