2005/03/24(その1)

国立劇場にて(この日のチラシ等はこちら)。今回座ったのはどぶの最前列、花道から数えて3番目の座席。
国立のどぶは
◎料金安い(2等席)のに舞台に近い
△御簾が舞台下手袖に隠れてしまうので音が遠い
なのですが、ここだとちょうどぎりぎり御簾が舞台袖に隠れず、しかも目の前にある格好なので音が聴きやすく、その点では今まで座った座席の中では一番良かったです。

ただまぁ余りにも真横から舞台を見る事になりますのでその点はちょっと……でもC/Pで言えばかなり良い席だと僕は思います(あんまり視力が良くないものでして)。




今日は全幕所作台を敷きっぱなしでした。座った視点の高さからだと舞台面が見えません。花道に掛かった役者を見上げる角度も(これだけの高さが加わっただけですが)大分きつくなるので、こういう場合はあんまり近すぎるのも良し悪し。




開演30分前(11:30頃)の客席の様子。がらんとしちゃってますが始まる頃にはほぼ満席でした。どうも皆さんなかなか余裕を持って到着されますようで。
今月の歌舞伎座は勘三郎襲名、そのワリ食って国立の入りはあんまりなんじゃないかと予測していたのですが意外の繁盛(なんて言っちゃいけないが)でございました。外国人(学生さんぐらいの年代)の団体がずいぶん来ていましたね。



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