2005/11/16
地下鉄千代田線の新御茶の水駅です。灯台もと暗し、こんなタイルの装飾があったとは知らなんだ。
まあ都内に地下鉄数々ある内、千代田線は僕にとっては最も縁遠い路線なのではあります(5年に1回ぐらいしか乗らないような気がする)。



この日は急いでいたのでこの2枚しか撮影しませんでしたが、ホームの両側に1月から12月まで揃っているので、機会があればこの全貌の詳細画像を撮影したいものです。
まぁ何で1月から12月なのか、いささか意味不明のような気もしますけれど、こういうナンセンスさというか無理矢理さも込みで、これがタイル装飾の「味」かなと。

タイル装飾に関しては、僕は特別に好きだという訳でもないのですが、地下鉄丸の内線・銀座駅の構内がある時改装されて、それまであったピンクのタイルがすべて取り払われた時のショックというか喪失感は大きかった。建物の老朽化に伴い失われていく運命に違いないが、壊してしまえば二度と復活しない性質のものですし、せめて画像だけでも出来るだけ記録を残しておきたいと思っております。

というわけで僕の近所のタイル


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