2006/03/10(その1)
3月に入ってもまだまだ寒い、小雨降る日の日比谷公園。

「どーしてペリカンなんですか?」という問いかけも空しい人気(ひとけ)の無さ。



「お江戸な雰囲気」のエリアもございます。



ドイツ帝国(ビスマルク時代)の皇帝から贈られた何かの記念碑……ではなくて、これは「水飲み」。

何年に作られたものかは、脇に立ってる説明の看板を読めば分かるのですが、メモしておくのを失念。



もちろん現役ではないです……と思います。この日は雨降りだから当然この「水飲み」も濡れていて、だから何となくこの蛇口からも水が出てきそうに思えるのですね。

それにしてもひどく錆びてボロボロです。それなりに貴重品だと思うので、本来なら「屋外展示にはレプリカ・本物は屋内展示室に安置」という風にするべきなんでしょうけれど、都立日比谷公園が、そんな道楽のために予算を使えるとも思えず。


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