2006/03/21(その1)
品川区南品川1丁目付近。ここは東海道、目黒川に架かる品川橋のたもと。
お江戸な感じの行灯が作ってあったり……



橋の上には東屋が作ってあったり。品川橋はけっこう幅の広い橋なのですが、車道は一車線で歩道がたっぷりしています。「旧東海道で町興しBy品川区観光課」みたいな事のように思われます。

「橋の上の東屋」というのもいまいち謎な存在ですが、他に適当なスペース(公園とか)が無いのかも。イタリアのフィレンツェには橋の上に住居やら商店やらがぎっしり乗っている有名な観光スポットの例もあり、それに倣ってお江戸な物件を橋の上にぎっしり色々並べてみるのも面白いかも知れません……って、どうせ法律どーのこーので無理なんでしょうけれど。

それでぽつんと一軒さびしく佇む東屋、残念な事にというか当然ながらというべきか、現在はホームレスさんが住居として活用中のようです。



品川橋の上から目黒川の下流方向の眺め。江戸時代は、このちょっと先はもう海岸線だったとか。

ちなみに現在の品川橋、江戸時代には「境橋」という名称だったそうで、別名「行会橋(ゆきあいばし)」「中の橋」とも呼ばれたのだとか。



品川橋を渡り旧東海道を北上。北品川商店街へ。

旧東海道=北品川商店街なのです。


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