| 2006/12/31（その2） |
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これが引退させた方の携帯。ごくろうさまで「引退記念撮影」を。 機種交換に際して、これの使用期間を調べてもらったところ、57ヶ月でした。5年弱ですね。ずいぶん長い事使っているよなとは思っていましたが、まさかそんなになっているとは。そりゃあ具合も悪くなるはずですが、 携帯って、5年も使えるんだ！ という驚きもございました。 |
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この機種の、道具としてのデザインはかなり好き。僕の携帯歴、最初はJ-Phoneからスタートしたのですが、「この機種を使いたいから」という理由でauに乗り換えたのが5年前。今でもこれより良いと思える機種はありません。 ギターやエフェクター方面での「復刻物」にはとんと興味のない僕ですが、この携帯ばっかりは、どうにか復刻物を出してくれないものかと本気で思います。 |
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そんなに気に入っていたわりには扱いはぞんざいで、外観もヨレヨレ。 見方によっては SVRのストラト、R.ギャラガーのストラト、クラプトンのブラッキーにも喩えうる貫禄を備えた、これぞまさしく携帯電話のヴィンテージ と呼べなくもない、素晴らしい状態に仕上がっております。 |
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ヨレヨレを通り越して、もはや 不潔 の領域に達してましたなぁ。 「使い勝手」の面で言うと、Sony Ericssonがほんの数機種に採用しただけで封印してしまった、例の「くりくり」がやはりポイントで、これに馴れてしまうと普通の十字キーが全然使いづらく思えてしまうという、これは禁断の操作子でございましたね。 「不調になりやすい」のでボツった「くりくり」ですが、僕はこの部分だけは定期的に清掃しておりまして、それで5年間トラブル無しで乗り切りましたですよ。 |