EKO Analog Delay

イタリア製(だったはず)ですが、普通の遅延素子型ディレイなので、80年代以降に製造されたものなんだと思います。

●ディレイ・タイム最大は約310msec.(メトロノームを使った計測なのであまり正確ではありません。BPM=96の時の8分音符相当という事)。
●FEEDBACKツマミをゼロにするとシングル・ディレイになります。
●DEPTHツマミはバランサー・タイプで、フルテンにすると原音なし/エフェクト音のみになります。

というのが基本的な性能で、ごく普通のアナログ・ディレイです。なんですが、この製品は電池が2個必要なんですね。ACアダプターは12V・ピンジャック・センタープラスという、わりと特殊な規格のものが必要。それがちょっと、使いづらいかなと。それと、ケースが樹脂製なんです。という事で、
何だかんだ言ってもBOSSって良く出来てるよね
という毎度お馴染みの結論が出てしまいます。原音も含めた全体の音質は、けっこう良いようにも思えるんですが(電池2個効果か?)、私はBOSSの方がいいや。

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一応、参考用の音源を作ったのでUPしておきます。演奏内容的にはいささかアレな代物ですが、ないよかマシだろうと思うので。やっぱり多少は、ギターの練習もしておかなくちゃと反省。

ギターはTeisco WG-2L、PUポジションはR。アンプはYAMAHA YTA-25、
ディレイの設定はD.TIME=10時/DEPTH=9時/F.BACK=0でシングル・ディレイです。
Teisco WG-2L + EKO Analog Delay


2009/01/26





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