YAMAHA STH-500R(改)のフロントPU

フロント位置にはDeArmondのPUを載せてます。これ単体でも良い音ですが、リアPUとミックスした音も良いです。フロント単体だとすごく丸い音で、標準的なリード・プレイにはミックス・ポジションの方が適してるかも。


 DeArmond PUのポールピース・ピッチ、E to Eは45mm。対してSTH-500Rの、フロントPU位置でのE to Eは51mm。PUの方が狭すぎます。なんですけど、ポールピースと弦の位置がズレてても音量差はほとんど感じられません。そこら辺、大昔の製品はおおらか設計だったのかもと。とはいえ出来るだけ高音弦側にポールピースが正対するよう取り付けてます。自分、このギターでは6弦は殆ど用いないので。でも、これくらい位置がズレてても、6弦の音量がとくべつ小さいという事はないのです。

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