2008/04/04(その4)

葬儀場は市内ですけど、焼き場は郊外。2005年のお葬式の時もそうでしたけど最近の焼き場は、市街地からかなり離れた場所に作られる事が多いみたいですね。どんどん山の中に入っていって、最後にトンネルをくぐって、


焼き場に到着。


焼き場も年々、新技術が開発されてるようです。この壁の上の方に3つの排気口みたいのが付いてますが、あれが多分この焼き場の「煙突」なんじゃないかと思います。もしかしたら吸気口なのかも知れませんが、ともかく昔ながらの細長い煙突は、この焼き場にはありませんでした。

伊丹十三監督の映画『お葬式』で、焼き場の煙突から煙が昇っていくのを眺めるシーンがありますけど、ああいうのもいずれ「過去の風景」になってしまうのかも知れません。



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