(お別れ録音)Teisco WG-2L、2008年10月

2008/10/01
(改)2017/04/10


この録音は、この楽器の音よりもアンプやエフェクターの方の参考用という意味合いの方が強いです。WG-2Lの素の音についてはまたの機会に。

3通りの録音を1つの動画にまとめてあります。

1.
VOXのミニ・アンプ・Cambridge 15との組合せ。

アンプ;VOX Cambridge 15/GAIN=12時/MidBoost=ON
マイク;Roland R-09
PUポジション;F+R
Effect;Cambridgeのトレモロ/SPEED=12時/DEPTH=フル

2.
EKO Analog Delayとの組合せ。

アンプ;YAMAHA YTA-25
マイク;同上
PUポジション;F
Effect;EKO Analog Delay/D.TIME=10時/DEPTH=9時/F.BACK=0

3.
MORLEY Phaser Oneとの組合せ。

アンプ;同上
マイク;同上
PUポジション;F+R
Effect;MORLEY Phaser One/SPEED=4時/REGEN.=0

MORLEY Phaser Oneに一番似合うのは
「SPEED=遅め/REGEN.=深めでカッティングに掛ける」
という使い方だと思うのですが、ここではあえて一番不向きと思われる、
「SPEED=早め/REGEN.=浅めで、ロータリー・スピーカー風の音に設定」
というお題で作製したのが↑です実はカッティング用途も録音したんですが、演奏内容がダサ過ぎたので没

「ロータリー・スピーカー風」ならSPEEDはもっと早くするべきなんですが、このフレーズに対して「滑稽」にならない限界が、この機種の場合はこの早さだったんですね。ただ、ギター単体ではなくバンドに混ぜたなら、もう少し早くてもOKなのかも。


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